WHAT’S PRESERVED & ARTIFICIAL FLOWER

Peserved flower

プリザーブドフラワーとは?

プリザーブドフラワー生花の樹液を一旦抜いてから、特殊な専用の溶液を吸わせることによって加工された、美しい姿で長時間保存することを可能にしたお花のことです。

水やり不要なのに、生花のように花弁も柔らかく瑞々しい魔法のようなお花です。ウェディングブーケやインテリアフラワー、インテリアアートとしてその存在が近年一般的になっています。元は生花から作られており大変デリケートなので、優しく優しく扱ってください。

※「プリザーブ(preserve)」とは英語で「保存する」を意味します。

注意点として

  • 湿度50%以下、温度25℃以下の環境がベストです。
  • 湿気には大変弱いので水やりは絶対にしないでください。
  • 埃をかぶってしまったら、ごく弱いドライヤーの風で払ってあげるか、息を吹きかけるか、柔らかい羽根がついた筆のようなものでやさしくそっとなでて埃を落として下さい。
  • 直射日光は避けてください。
  • 高温多湿の時期等、濃い色のお花の場合、服に色移りする場合がありますので注意が必要です。特にガーデンウェディング等の屋外時の雨には注意が必要です。ドレスに色がつかないよう、気をつけてください。
  • 寿命は環境状態にもよりますが、日本では概ね三年はきれいなまま保存出来るようです。
  • 花弁にヒビが入っているものもありますが、プリザーブドフラワーの1つの特徴ですのでご了承ください。
  • 飾っているうちに花弁が透けてしまうこともありますが それもプリザーブドフラワーの性質上避けて通れません。もし気になる場合は除湿剤や乾燥剤を入れたショーケースに入れて保管してみて下さい。

Artificial flower

アーティフィシャル(シルク)フラワーとは?

アーティフィシャル(シルク)フラワーいわゆる造花ですが、生花と見間違う程の美しさで大変人気があります。今までの造花のイメージを払拭する程かなりのハイクオリティであり、プリザーブドフラワーよりも扱いやすく、そして圧倒的にお花が多種多様です。

埃をかぶったとしても手でサッと払えば大丈夫です。直射日光にも強いですが、当てている状態が長いと色褪せてしまう場合もありますので注意が必要です。素材はポリエステルが主です。
茎にワイヤーが入っており自由に曲げることができますが、ジョリーズフルールでは、見えない部分や仕上げにもこだわりますので、あえてワイヤーを抜き、再度ワイヤリングをして作ることもございます。
飾っているうちにもしも汚れが気になってきてしまったら、液体洗剤(衣類用)をぬるま湯に溶かしてお花を洗ってください。